自作Pythonスクリプト その1 alignUVintoGrid('u',0,0,0)
 「概要」
   不規則に並んだUVを方眼紙の目のように直行する直線に並べなおすのを
   助ける為のスクリプトです。エッジループが使えるトポロジを前提にしています。
 「どのような状況の為につくられたスクリプトか」
  UVのリラックスなどを使って直線的でなくなっているUVを直線的にならベ直す
  時、手動で直す労力を省く為。
 「使い方」   に解説動画があります。
  ポリゴンエッジを選択します、スクリプトはこのエッジを元にエッジループ選択を
  行い、そのエッジ上のUVをスクリプトの引数で指定されたUもしくはV方向へ整列
  します。一度の実行ではUかV方向どちらかに限定して行ってください。
  エッジと共にUVポイントも選んだ場合はそのUVポイントのみに処理を行います。
  第一引数ではu,vで方向を、第二引数では0か1で左右上下どちらに寄せるかを指定。
  第三引数と第四引数では0か1でオープンUVの扱いを設定します。詳しくは
  スクリプト内の記述を参照。alignUVintoGrid('u',0,0,0) のように書いて実行。

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※短いスクリプトなので、圧縮ファイル等は置いていません。リンク先のページをコピペして使ってください。

 自作Pythonスクリプト その2 removeSpecificCharacterFromName('AAA')
 「概要」
  Mayaがメインメニューに持っているリネームの為のメニュー
  (Modify->Search and Replace Names)は文字の置き換えはできるが
  文字を空の文字で置き換えるという操作が出来ない為、任意の文字を取り除くということが出来ない。
  このスクリプトは引数で指定した文字を選択した複数のノードの名前から取り除きます。
 「使い方」
  ノードを選択します。複数のノードを選ぶことが出来ます。複数の独立したツリーの
  中のノードを複数選択して実行することもできます。
  ノード名から取り除きたい文字が仮に AAA だとしたら以下のように書いて実行します。
  removeSpecificCharacterFromName('AAA')
  アルファベットや数字以外にも _(アンダースコア)などを取り除くのにも使えます。
  

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 自作Pythonスクリプト その3 multipleObjImport('C:/Users/Owner/Documents/temp/')
 「概要」
  大量の.objをMayaにimportするのに、ひとつずつimportしたのでは大変な場合、
  指定したパスにある複数の.objファイルを一度にimportするためのスクリプトです。
  Mayaは手動では複数の.objを一度にimportすることが出来ないようです。そのため
  Mayaと他のソフトの間で、.objを使ってモデルデータをやりとりするときに、部品が何百とあると手作業でのimportが辛いので
  自動化の為にこのスクリプトを書いてみました。
 「使い方」
  importしたい.objファイルが C:/Users/Owner/Documents/temp/ というパスにあるとしたら以下のように書いて実行します。
  multipleObjImport('C:/Users/Owner/Documents/temp/')
  指定したパスに置かれている全ての.objファイルをimportします。
  

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 自作Pythonスクリプト その4 multipleObjExport('C:/Users/Owner/Documents/temp/')
 「概要」
  大量の.objをMayaからexportするのに、ひとつずつexportしたのでは大変な場合、
  Mayaで複数選択したポリゴンオブジェクトを、指定したパスに一度にexportするためのスクリプトです。
  Mayaは手動では複数の.objを一度にexportすることが出来ないようです。そのため
  Mayaと他のソフトの間で、.objを使ってモデルデータをやりとりするときに、部品が何百とあると手作業でのexportが辛いので 
  自動化の為にこのスクリプトを書いてみました。
 「使い方」
  exportしたいポリゴンオブジェクトを複数選択し   以下のように書いて実行します。
  multipleObjExport('C:/Users/Owner/Documents/temp/')
  選択している全てのポリゴンオブジェクトを指定したパスに.objファイル形式でexportします。
  

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 自作Pythonスクリプト その5 contrastWeightGUI.contrastWeightWindow()
 「概要」
  スキンウェイトの値のコントラスト調整を行うスクリプトです。
  画像のコントラストの調整に使われる以下の式をウェイト値に対して実行します。
  コントラスト調整後の値= math.tan(コントラストの強度 * math.pi / 180) * (元の色の値 - 0.5) + 0.5
  名前のとおりコントラストの調整に使えるほかに、自分で使ってみて便利だったのは、 
  わずかにコントラストをあげることで、なだらかなウェイト値の連続性を保ちつつ
  非常に小さいウェイト値を0にして切り捨てられることです。
  或る値からすっぱりと切り捨てるPruneSmallWeightよりも場合によっては使い勝手が良いことがあります。
 「使い方」
  複数のオブジェクトに一度に実行することが出来ます。ポリゴンにもナーブスにも使えます。
  スクリプトをソースして実行すると小さいウィンドウが開くので
  その中の contrast value に -100〜100までの値を入力して executeボタンを押すと
  選択しているオブジェクトのスキンウェイトの値にコントラストがかかります。
  0〜100の範囲ではコントラストが強くなり、0〜-100の範囲ではコントラストが弱まっていきます。
  

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